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国内サーバーと海外サーバー
 最近は無償のWebスペースだけでなく、有料のレンタルサーバーを利用する方も増えて来ました。
数年前までは、国内サーバーは高価なケースが多く、カタログスペック上では海外サーバーが大変有利な状況が続いていました。
しかし、最近では状況も変わって来ており、国内サーバーでもコスト的にも容量的にも満足できる商品が多くなっています。

 ここで、あえて「カタログスペック」と書いたのは、国内・海外ともサーバーのレスポンスは、使ってみないと分からないと言う悲しい現実があるからです。
共用サーバーを使う以上ある程度は仕方ないのですが、サーバーを選択する場合の最大の悩みどころでしょう。

ドメイン取得
 ドメインは、特別なドメインを除きどこの国でも取得できます。特に .com .net などは世界共通で使われており、取得費用も安く設定されています。
また、取得費用も国内・海外で大きな差はなく、海外で取得するメリットはあまりありません。但し、取得する国・会社によって条件が違う場合もあるので注意が必要です。

サーバー契約
 サーバーの契約自体は、国内外とも大きな違いはなく、英語による住所の入力方法などが分かれば、大きな問題は無いと想います。
但し、契約時の本人確認を行う方法(ない会社が多い)、契約の解除方法などは、会社によって違いが出てきます。

サーバー設定
 レンタルサーバーの設定作業は管理画面を使い行いますが、cPanelと呼ばれるソフトを使う場合が多いようです。cPanelを使っている会社のサーバーであれば、どこの会社でもほぼ同じ使い勝手になります。
また、独自の管理画面や他社の管理ソフト使っている会社もあります。